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COMPANY INFORMATION

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Message from President
よりよい未来を創るため 技術+心で 働く人のお役に立ち続ける

予測困難な時代。
私たちが生きている今の世の中を表現するときに使われる言葉です。
一方で、AIが未来を予測する時代に生きている、とも言われます。
どちらも真なり、といったところでしょうか。

予測。
辞書的に言えば、「将来の出来事や有様を何等かの根拠に立って推し測ること」と説明されています。
根拠となる膨大なデータを瞬時に分析する技術は、人間よりも、AIが優れているのは事実でしょう。

予測困難。
一方で、裏を返せば、何等かの根拠なしには予測不可能ともいえます。
いくら正確に予測しようとも、その根拠となったパラメーターとは全く別の事象が加わった瞬間に、予測とは全く異なる新たな事象が起こる、ということをすでに多くの人が経験しています。
とりわけ変化が激しい今の時代においては、予測スピードとはマッチしない事象があちこちで起こっていることを指しての表現でもあります。

ここに、第四次産業革命の渦中にある私たちの働き方、生き方に、壮大な課題が提示されていると考えています。

私たちは、このことに正面から向き合い、予測できること、予測できないこと、いずれもを享受して、
自らの意思と行動でよりよい未来を創ることに邁進したい、と考えています。

予測は人間の本能?:
振返ると、18世紀の第一次産業革命の時から、人間の仕事は機械に代替えされていく、といわれ続けてきました。
そして、21世紀、第四次産業革命時代に突入。
機械化のスピードは加速度を増し、遂には人体内部にまで至るあらゆる分野に浸透し始めています。

機械化の結果、単に、現在時間を効率的に過ごすことから、
アルゴリズムが未来を予測し、人間の行動を制御することが可能な状態にまで来ている、といったところでしょうか。

ここで考えたいのは、予測する目的は何か、です。
古今東西、人間は占いによって未来を予測(予想)し、行動を選択してきた話が沢山あります。
占い師による占い結果は、主観的か客観的かの議論は別として、
未来を推し測ろうとする人間の究極の目的は、より良く生きるため、と言い切れるかもしれません。
そう考えると、機械化が進み、過去の膨大な根拠データをもとに瞬時に予測できる今の技術は、人間が生きていくうえで必至の賜物なのかもしれません。

身近な話として、
私たちが取り組んでいる、企業活動のための情報システムの構築・運用の仕事においても、そこに集積されるデータをもとに過去と現在をつなげ、その先の未来を予測する役割も担っています。

かつて、情報システムは人間の作業の効率化が大半の目的でした。
もちろん、技術革新が進むことでその目的達成のためにシステムをアップデートし続けることも必要です。
一方で、そこに集まるデータそのものに価値を見出し、お客様の企業活動における様々な判断や行動をサポートするための手段として、その構築・運用を担うケースも増えてきました。
このことは、情報システムを扱うどの企業にも必然的に起こっていることだと思います。
予測することが、備えるという意味で人間にとっての生存本能であるならば、このことは更に拡大、進化し続けるものであると考えてます。

情報システム分野を担う私たちが大切にしていること:
この進化の過程で、私たちが大切にしていることが2つあります。
1つは、情報システムを扱うための技術を高めること以上に、あらゆる場面において、技術を使うことの目的、
すなわち、究極はどう活かせるか、それをどう生かしたいか、という視点を常に見失わずにいることだと考えています。

もう一つは、例えば、いくら予測精度を高めようとも、最後に選択して行動するのは、人間である、ということ。
情報システム分野に身を置く私たちは、このことを十分に理解しておく必要があると考えています。

クリック一つでシミュレーション結果が表示されてしまう便利な時代です。
高度なプログラム技術も勿論必要な場面もまだまだありますが、技術革新のおかげで、データの取り扱い方が随分と容易になり、いとも簡単に期待する結果を得られることが多くなりました。
そのこと自体は、先人たちの素晴らしいアイデアと高度な技術のおかげではありますが、容易く結果にアクセスできることで、その根拠は何か、ということに対して暗黙的な了解が生じ、結果を誤認したまま行動してしまうリスクも潜んでいます。

すなわち、根拠となるデータは人間が考えるロジックのもとに集まり、結果を選択するのもまた人間である限り、
私たちは、モノを作る、コトを起こすことの目的をしっかりと見定める技術と人間としての健全な心を持ち合わせておく必要があると考えています。

「アルゴリスト」として:
私たちは、常に現状に満足することなく最適な仕事の仕方や、お客様に対する結果、お客様に満足してもらうためのアルゴリズムを考えていく人たちのことを「アルゴリスト」と呼び、全スタッフがアルゴリストになることを宣言しています。
知恵とアイデアを振り絞り、感性を大切にして、よりよい未来を創造していく。
このことにおいて、もっとも重要で大切なのは、常にあらゆる場面において人間としての心を添え続けることに他なりません。

そして、健全な心を添えて創造力を発揮するためには、心身ともに健康であることが重要です。
人間のすべての力の源泉は健康。
ひとりでも多くの人が心身ともに健康であることこそ、よりよい未来を創る最短ルートと考えています。
私たちは、社員とその家族の健康はもとより、お客様をはじめ、働く人すべての健康を願ってやみません。
機械化の速度は否応なしに加速する時代。
予測された結果を選択するとき、あるいは、予測困難な局面、いずれの状況においても、
心身ともに健康であるか、そして、何のために働き、どのように働くか。
このことを常に問い続けながら、よりよい未来を創ることに邁進していきます。

代表取締役  本間 明子